ダブ

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ダブ

ダブ(dub)は1970年代に、スカとレゲエから発展したジャマイカの音楽のジャンルの一つ。ダブワイズ(dubwise)とも呼ぶ。


1970年代初め、キング・タビーが、サウンド・システム用のボーカル抜きのトラック(ヴァージョンと呼ばれる)を製作する過程で、偶然発明したという、曲のリズムをより強調する様にミキシングし、エコーやリバーブなどの過剰なエフェクトをかけて加工したもの。

また、ジャマイカではシングルレコードのB面にダブを収録する場合が多いが、その場合、基本的にボーカル抜きのカラオケのことを指す(「ヴァージョン」とも呼ばれる)。ヴァージョンは、必ずしもボーカルをすべて抜くわけではなく、ところどころにオリジナルの楽曲の歌を故意に残したりする。それはダブのひとつの効果となっている。

ダブは、もともとオリジナルが存在する楽曲を加工したものだが、出来上がった物はそのダブ・エンジニア名義で発売されることが多い。ダブ・エンジニアは、ジャマイカではリー・ペリー、サイエンティスト、ステイーブン・スタンレー、イギリスではマッド・プロフェッサー、エイドリアン・シャーウッド等が有名。

ダブ. (2007, 8月 28). Wikipedia, . Retrieved 12:20, 9月 19, 2007 from http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%80%E3%83%96&oldid=14515505.