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レア・グルーヴ(Rare groove)とは、直訳すると「珍しいグルーヴ」であり、「見つけ難い音楽」である。 1970年代にアメリカ各地で録音された、現在では比較的判り辛く見つけ難いジャズ・ファンク、ファンク、ソウル、ソウル・ジャズ、ジャズ・フュージョンの曲を広く意味する用語である。 背景には、ジェイムズ・ブラウンなどのファンク・ミュージックのアーティストの成功に影響され、今でいうローカル・アーティストやインディーズ・レーベルが大量に生まれ、活動していたことがある。一部は全国区の人気とセールスを獲得したが、その録音物の多くは、全国区で流通されることはなく、忘れられた存在となっていた。 のちに、これら、忘れられていたファンク・ミュージックのアーティストとその録音されたレコードを“発掘”して“再評価する”するというムーヴメントが起きた。この結果発掘された楽曲のことを、レア・グルーヴ、つまり、見つけ難い音楽と呼ぶようになった。なお、このムーヴメント自体のこともレア・グルーヴと呼ぶ。
以降、よく知られたアーティストの曲でも、アルバム中の佳作とされている曲や、シングルのB面の曲など、それまであまり注目されていなかった、“再評価”された楽曲のこともこう呼ぶようになる。
元々は1985年に、Kiss FMのDJである、ノーマン・ジェイ(Norman Jay)の番組The Original Rare Groove Showを通して紹介された事で知られる。「レア・グルーヴ」の曲は、ヒップホップ、テクノ、ハウス、ブレイクビーツ、ジャングルといった他の音楽のジャンルへ影響力を持っていた。
日本でも、この“発掘する”という行為に影響を受け、「和製レア・グルーヴ」という言葉が使われたりする。和田アキ子のアーティストとしての再評価も、この一環であると言える。
レア・グルーヴ. (2007, 8月 9). Wikipedia, . Retrieved 07:04, 9月 20, 2007 from http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%B4&oldid=14129015.